「リスケ終了」返済額が元に戻ってしまう

この解決事例の要点

ご相談の時期 岡田さんは一昨年前、住宅ローンの返済計画を見直しており、2年間という限定で毎月利息分だけを支払っていました。しかし、先月にその2年という期間が終わり、今月末からまた従来の返済額に戻ってしまうという状況でした。 ご相談内容 岡田さん夫婦が住宅ローンの返済ができなくなってしまった理由は、2年...

ご相談者について

ご相談者岡田一志さん(仮名) / 当時 38歳 / 男性
お住まい大阪府高槻市
物件一戸建て
ご職業無職
ご家族構成妻と子(中学1年)
残債務1,800万円(住宅ローン)
ローン債権者みずほ銀行(みずほ信用保証)

ご相談の時期

岡田さんは一昨年前、住宅ローンの返済計画を見直しており、2年間という限定で毎月利息分だけを支払っていました。しかし、先月にその2年という期間が終わり、今月末からまた従来の返済額に戻ってしまうという状況でした。

ご相談内容

岡田さん夫婦が住宅ローンの返済ができなくなってしまった理由は、2年前、夫が精神的な病で会社を退職し、収入が途絶えてしまったことにあります。現在も外出できる精神状態でなく、奥さんのパート収入18万円でなんとか生計を経てていました。この2年間は住宅ローンの利息分3万円だけを支払っていたのですが、その猶予も先月で終わり、今月末からは通常の返済額10万円に戻されます。自宅を売却して住宅ローンを無くしてしまおうと考えるも、差し迫る返済日まで残りわずか、滞納してしまえば競売になってしまう・・・、競売だけはなんとしても回避したいという相談でした。

ご相談者の希望

  • 自宅を売却して住宅ローンから解放されたい
  • 競売だけは避けたい

解決のための行動と結果

岡田さん家族の世帯収入は18万円、住宅ローンの返済が10万円。お子さんもお一人いらっしゃる環境では極めて厳しい経済状況にあります。ご主人さんの今の状況を考えれば、やはりご自宅は売却し、毎月の支出が少なくなる環境をつくることが得策でした。今回、岡田さんの住宅ローンの債務状況はオーバーローンになっておらず、自宅を売却すれば500万円程の現金が手元に残る状況でした。しかしながら、返済日が今月末に差し迫る状況で、それまでに自宅を売却できるものかと奥様は心配されていましたが、それは心配いりません。自宅を売却し最終的に清算することの旨を銀行へ事前に説明していれば、ある程度の滞納は暗黙的に許してくれるもので、すぐに競売の申し立てがされることはありません。とは言いながらも限られた時間の中で販売活動を行わなければならない為、すぐに活動を開始しました。結果、住宅ローンの残債務1800万円に対して2300万円の価格で自宅を売却することができました。また、経費など差引き岡田さんの手元には約400万円の現金が残りました。この売却により住宅ローンの返済10万円は無くなり、変わって家賃が発生するようになってしまいましたが、それでも毎月の支出をかなりおさえることができるようになりました。ご主人さんの健康状態が回復するまでの間は厳しい生活は続くかと思いますが、生活再建の為の基盤は整えることができたかと思います。

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