任意売却コラム

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2017.10.11

住宅ローンの返済が難しくなってきたのですが、どうすればよいでしょうか?

今後の住宅ローンの返済に何かしら不安な要素が生じたとき、「あっ、もしかすると払えないのでは…!?」と思ったときは、銀行など住宅ローンを組んだ金融機関へ相談へ行きましょう。住宅ローンの返済が難しくなった理由に合わせて、減額も含め返済計画を見直してくれることがあります。
実際に支払いを滞納してしまってから相談するよりも、滞納してしまう前に相談しておいた方が良いですよ。その方が、いざというときの金融機関の対応がよいからです。

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まずは住宅ローンを組んだ金融機関へ相談しましょう

多くの場合、30〜35年と返済期間が長くなる住宅ローンは、毎月の返済額をキチンと支払えるのか? 30年後もキチンと支払えるのか? しっかりと考え、計画を立てて組んだはずです。

しかし、将来のことは誰にもわかりませんよね。給与カットやボーナスカット、リストラなどによる経済的な問題で、住宅ローンの支払いが難しくなってしまうこともあるでしょう。

また、事故や病気などで今まで通りに仕事ができなくなったり、余儀なく転職せざるをえなくなったりで収入ダウン、支払いが難しくなってしまうこともあるでしょう。最近では「働けなくなるリスク」を保障する保険も登場しているように、決して他人ごとではありません。

子どもの教育費の負担が想定していたよりも大きくなってしまって…ということもありえます。

そのようにして、住宅ローンの返済が難しくなってきたときには、どうすればよいのでしょうか?

住宅ローンの返済が難しくなってきたとき、支払いが滞りそうになったときに、まずやった方がよい、やってほしいことがあります。それは、銀行などの住宅ローンを組んだ金融機関への相談です。実際に支払いを滞納してしまってから相談するよりも、滞納してしまう前に相談しておいた方が良いですよ。その方が、いざというときの金融機関の対応がよいからです。

ですので、今後の住宅ローンの返済に何かしら不安な要素が生じたとき、「あっ、もしかすると払えないのでは…!?」と思ったときは、銀行など住宅ローンを組んだ金融機関へ相談へ行きましょう。

そして、金融機関へ「リスケジュール(リスケ)」の相談をしましょう。「リスケジュール」とは、現在組んでいる住宅ローンの借入の条件を変更し(返済期間の延長・金利の減免など)毎月の支払い額を少なくすることです。場合によっては、一定期間支払いを猶予してもらえることもあります。

例えばですが、住宅ローンの返済が難しくなった理由に合わせて、以下のような返済計画の見直しをしてくれることがあります。

  • 毎月の返済額を減額する
  • ボーナス返済額を減額する・なくす
  • 返済期間を延長する
  • 一定期間(例えば1年間)、利息分のみの返済とする

当然のことですが、住宅ローンでの借入額そのものを減額することはできません。過剰な期待や勘違いは禁物です。そして、毎月の返済額を減額したり、返済期間を延長したりすれば、支払総額は返済計画の変更前より多くなります。目の前のことで精一杯で余裕がない状態ですと、見落としがちなことですのでご注意ください。

また仮にですが、返済計画を見直したのちに滞納するようなことがあると、住宅ローンの残債務の一括返済を迫られる可能性もあります。ですから、

  • 現在、住宅ローンの返済が難しくなってしまっている理由が近い将来確実に解消され、その後は問題なく返済ができるのか?
  • 見直しによる毎月の返済額が、確実に返済できる金額なのか?

をよくよく考えましょう。

貸付をしている金融機関としては、そのまま返済が滞り事故債権となってしまうよりも、返済計画の見直しで少しずつでも支払いをしてもらい回収できる方がメリットがあるから相談に応じてくれるだけで、金融機関からの提案が根本的な解決につながることは多くありません。債務者の生活改善ができなければ、住宅ローンの返済計画見直しは返って傷口を深くしてしまうことがありますので、くれぐれもご注意ください。

お金の返済の問題ですので、真っ先に思いつくのは弁護士や司法書士への相談かもしれません。また、インターネットで調べて見ると、当社のような任意売却専門業者も相談先の一つとして選択肢にあがってくると思います。ただ、いきなり弁護士事務所や当社のような事務所へ相談するのは、抵抗があるかもしれません。友人や知人に相談するのも恥ずかしい…でも、一人で悩んでいても何も解決しませんよね。

住宅ローンの返済が難しくなりそうだな…と気づいた時点で相談へ行くことは、銀行などの金融機関へ誠意を示すことになりますし、その後実際に支払い困難に陥った場合にも何かしら融通が利きやすくなることもあります。ですのでやはり、まずは金融機関へ出向き相談することをオススメします。

住宅ローンの返済が難しくなったとき、絶対にやってはダメなこと

毎月の返済額は、決して安いものではありません。ですから、住宅ローンの返済が難しくなれば、どんな方でも焦ってしまいます。

  • せっかく手に入れたマイホーム、絶対に手放したくない!
  • どうにかして返済しつづけたい!
  • 人に知られることなく、何事もなかったかように解決する方法はないだろうか?

誰しも考えることだと思います。そして、そう考えて焦るあまり、間違った対応をしてしまう方が少なくありません。

以下に、そうした間違った対応の例を挙げますので、あなたは決してやらないようにしてください。

1. お金を借りて住宅ローンを返済すること

返済困難な状況が一時的なものであれば他からお金を借りて返済する行為は有効な解決手段かもしれません。しかし、改善の見込みがなければ、お金を借りて返済する行為は傷口をさらに大きくさせてしまいます。カードキャッシング、消費者金融を利用すれば、住宅ローンよりもはるかに高い金利が発生し、いずれ支払えなくなると返って借金が膨れ上がります。

また身内や知人からお金を借りればその方たちにも迷惑をかけてしまうリスクが生じ、その後の人間関係にも大きく影響を及ぼします。借金問題で一番やってはならい代表的な行為がこれに当たります。

2. 無理をして支払いを続けること

今後の生活のことなど見通しを立てずに住宅ローンの支払いを続けていくと、当然のことですが、家計は苦しくなってしまう一方です。

3. 早々と引越しをすること

競売にかけられご近所に知られてしまう前に…と、早々と引越しをしてしまう方もいます。しかし、競売にかけられるまでの間にできることもありますから、まずは、専門家に相談してみましょう。

4. あらたに保証人をつけること

銀行へ相談に行くと、奥様や両親、ときにはお子さんを保証人につけてくれと要求されることがあります。これも絶対にしてはなりません。もし、返済ができなくなってしまえば、当然その方達にも影響を及ぼします。銀行の提案の大前提は貸し倒れリスクを最小限にすることです。他人にまで借金問題を背負わせる提案は決して受け入れてはなりません。

5. 債権者とはいえ簡単に個人情報を教えること

2でお話ししたように、銀行は貸し倒れリスクを最小限におさめることを考えています。ですので、相談に行った際、担当者は債務者情報を少しでも多く聞きだそうと試みます。他財産(不動産・保険証券など)がないか、相続見込財産はないか、勤務先はどこかといった情報です。これらの情報を知られてしまうことで差押えられてしまうリスクが発生します。債務整理をしていない段階でこういった情報を債権者に伝えることは好ましくありません。

6.抵当権者(債権者)にだまって登記簿上の名義(所有権)を第三者に変更すること

住宅ローン支払いが行き詰ると登記簿上の名義(所有権)を第三者に移転しようと考える方がおられます。名義を変えてしまえば、自分の財産ではなくなるので、競売にはならないだろうと考えてのことです。しかし、抵当権を付けられている以上、所有権を第三者に変えても競売を回避することはできません。それよりも迂闊にそういった行為を行えば、契約違反となりすぐに競売を申し立てられたり、相談にも一切のってくれなくなったりします。決して登記簿上の名義(所有権)を第三者に変更してはいけません。

7. 弁護士事務所だけで相談して解決しようとすること

弁護士は、いざというとき大変頼りになる存在ですが法律の専門家であり、不動産の専門家ではありません。競売にかけられずにすむ方法、今の家にそのまま住み続けられる方法、引越し代を捻出する方法などは、住宅ローン問題の専門家、任意売却や競売の専門家でなければわかりません。

ですので、弁護士へ相談するだけでなく、住宅ローン問題の専門家、任意売却や競売の専門家にも一度相談してみてください。別の解決策が見つかるはずです。

8. 何もしないこと

「どうしたって無理だから…どうにもならないから…」と諦めて、何もせずに競売を待つだけでいいのでしょうか? 競売になってしまう方が、さらに重い負担がのしかかります。
競売にかけられる前に、専門家に相談をしてみましょう。


以上のような間違った対処法をとらないようにしてください。住宅ローンの支払いが難しくなったら、まずは、住宅ローン問題の専門家、任意売却や競売の専門家に相談してみましょう。多く、無料で相談に乗ってもらえます。

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