UR都市機構で住宅ローンを組んでいます。「任意売却はできない」と言われたのですがなぜですか?

このコラムの要点

旧公団 = 現UR都市機構などの公社系、地方銀行のプロパー融資(保証会社がついていない融資=銀行単独融資)の場合、任意売却を認めてくれない・なかなか認めてもらえない…といったことが多いです。そうした場合でお困りでしたら、一度、当社のような任意売却専門の会社に相談されることをオススメします。状況を変えられる可能性があります。

任意売却は、ほとんど金融機関は認めてくれるのですが、ごく稀に任意売却を認めてくれない金融機関があります。その代表的なのが、旧公団 = 現UR都市機構などの公社系の債権者です。100%認めないという訳ではないのですが、極めて困難というレベルです。
(関東では認めてくれたことが何度かありましたが、関西では未だ認められていません)

認めない理由に、担当者は「転売を防止する為・・・」、「割賦販売だから・・・」となんだか分らない理由・・・。ただし、UR物件を中古物件で民間の金融機関から住宅ローンを借り換えをしているようなケースは任意売却は可能になります。

また、地方銀行のプロパー融資(保証会社がついていない融資=銀行単独融資)の場合も難しくなることが多いです。こちらの場合は、できないというよりも、経験値からそうなってしまうという方が正解かもしれません。地方銀行は都市銀行に比べて任意売却を扱う件数は圧倒的に少なく、その経験も乏しいのが実情です。実務を行う窓口の銀行担当者が、任意売却の決裁権をもつ部署や上司への伝達がスムーズに行うことできないといったことで生じます。
その場合、我々任意売却の会社が舵をとって進めていかなければならない訳ですが、経験値の少ない不動産会社が行えばうまくことは進みません。​

地方銀行での任意売却において、担当者が「任意売却できません」と言われたとしても、それは知識や経験不足からくる回答の場合があり、こちらがそれを補う舵取りを行えば、任意売却ができるようになったりするのです。

いずれにしても、任意売却を認めない金融機関というのは、関西のUR都市機構くらいです。

もし、上述しましたような金融機関で住宅ローンを組まれていて、任意売却ができないと思われている方・任意売却はできないと言われた方がいらっしゃいましたら、一度、当社のような任意売却専門の会社に相談されることをオススメします。状況を変えられる可能性があります。

このお悩み解決コラムの著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント

1974年生まれ 大阪府出身
近畿大学 理工学部 卒業

大手ゼネコンにて技術者として従事したのち心機一転、不動産業界へ転職。不動産コンサルティング会社在職中に偶然知った「任意売却」こそ「自分が一生を賭けてやるべき仕事」と直感、一念発起し退職。アポなしで任意売却の専門会社に飛び込み門前払いされるも諦めず、半年間手紙で熱意を伝え続けた末に採用される。真摯に任意売却と向き合い懸命に努力した結果、実績が認められて代表取締役へ就任したものの、独立。日本で初となる法律業務も扱う任意売却専門会社「烏丸リアルマネジメント」を設立し、現在に至る。
金融機関や士業者からの信頼が厚く、任意売却の専門家として全国各地で講演も行う。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。
『幻冬舎ゴールドオンライン』、『マイベストプロ京都』にてコラム執筆中。著書に『住宅ローンが払えなくなったら読む本』(幻冬社)がある。

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