任意売却で自宅を親子間・身内間売買する場合、銀行が融資を嫌がるのはナゼですか?

適正な金額で取引されない懸念があるためです。子どもや身内へ売却するのであれば、できる限り安く売りたい(譲りたい、買ってもらいたい)と考える人がいます。売却価格の操作は、親子や身内という親しい間柄であるがゆえにあり得ることです。それゆえ、適正な金額で取引されない懸念から、銀行は親子間・身内間売買への融資を嫌がるのです。

銀行からすると、適正な金額で取引されない懸念があるためです。

まったく見ず知らずの第三者へ自宅を売却する場合、売主はできる限り高く売りたいと考えるのが自然です。一方、売主自身の子どもや身内へ売却するのであれば、できる限り安く売りたい(譲りたい、買ってもらいたい)と考えるのが自然です。

中には、「他のローンと比較して住宅ローンは金利が低く、返済がラクだから、借りられるだけ借りてしまおう(借りてやろう)。」と、意図的に売却価格を高くしようと考える人すらいるものです。

売却価格の操作は、親子や身内という親しい間柄であるがゆえにあり得ることです。それゆえ、適正な金額で取引されない懸念から、銀行は親子間・身内間売買への融資を嫌がるのです。

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この回答の著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント

これまでに1,200件を超える住宅ローン返済・滞納問題を解決してきた、任意売却のエキスパート。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。

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