住宅ローンを滞納するとブラックリストに載ってしまうのですか?

住宅ローンを3回以上滞納してしまうとブラックの状態として扱われます。世間で言われる「ブラックリストに載る」とは、一般的に個人信用情報に事故履歴として記載されることです。ここで「事故」とは「滞納3ヶ月超え」「代位弁済」「債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)」した場合の金融上の事故を言います。

世間で言われる「ブラックリストに載る」とは、一般的に個人信用情報に事故履歴として記載されることです。ここで「事故」とは「滞納」「代位弁済」「債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)」した場合の金融上の事故を言います。新規にクレジットカードを作ったり、借入をしたりが難しくなります。ただし、現在使用しているクレジットカードについては継続して使えることが多いです。

住宅ローンに関しては1度や2度の滞納で記載されることはなく、一般的に「3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があった場合」とされているようです。

ただ、この記載はあくまで金融機関の判断に委ねられているため、その通りではないことも確かです。特に住宅金融支援機構から住宅ローンを借りられた方の個人信用情報を見ると、滞納6回以上、代位弁済がされていてもそのような記載がされていないことは多々あります。

しかしながら、住宅ローンの他の借金、具体的にはクレジットやキャッシング、消費者金融などの借入に関して3ヶ月以上の滞納があると、ほぼ間違いなくブラックの状態になっています。

この回答の著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント

1974年生まれ 大阪府出身
近畿大学 理工学部 卒業

大手ゼネコンにて技術者として従事したのち心機一転、不動産業界へ転職。不動産コンサルティング会社在職中に偶然知った「任意売却」こそ「自分が一生を賭けてやるべき仕事」と直感、一念発起し退職。アポなしで任意売却の専門会社に飛び込み門前払いされるも諦めず、半年間手紙で熱意を伝え続けた末に採用される。真摯に任意売却と向き合い懸命に努力した結果、実績が認められて代表取締役へ就任したものの、独立。日本で初となる法律業務も扱う任意売却専門会社「烏丸リアルマネジメント」を設立し、現在に至る。
金融機関や士業者からの信頼が厚く、任意売却の専門家として全国各地で講演も行う。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。
『幻冬舎ゴールドオンライン』、『マイベストプロ京都』にてコラム執筆中。著書に『住宅ローンが払えなくなったら読む本』(幻冬社)がある。

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