期限の利益の喪失とはどういうことですか?

ローンを分割して返済する権利が無くなってしまうことを「期限の利益喪失」と言います。 銀行からお金を借りる際、債務者は金利を負担する代わりに分割して返済できる契約を銀行との間で締結しています。 しかし、その契約書には、住宅ローンの滞納など解約違反があった場合、代弁弁済が行われるのと合わせて、期限の利...

ローンを分割して返済する権利が無くなってしまうことを「期限の利益喪失」と言います。

銀行からお金を借りる際、債務者は金利を負担する代わりに分割して返済できる契約を銀行との間で締結しています。

しかし、その契約書には、住宅ローンの滞納など解約違反があった場合、代弁弁済が行われるのと合わせて、期限の利益が喪失することも記されているのです。

期限の利益が喪失されてしまうと、今度は、銀行は期日を指定してローン残金を全て支払いなさい(一括弁済請求)と言ってきます。

当然、そんな請求に応じることは出来ない訳ですが、これは銀行が保証会社に代位弁済してもらう為の一連の手続きになるのです。

ですので、期限の利益喪失がされてしまうということは代位弁済されてしまうことを意味し、その果ては競売になってしまうということでもあるのです。

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この回答の著者

烏丸リアルマネジメント株式会社
代表取締役
矢田 倫基

宅地建物取引士
任意売却コンサルタント

これまでに1,200件を超える住宅ローン返済・滞納問題を解決してきた、任意売却のエキスパート。数多くの住宅ローン困窮者を救ってきた面談は「心のカウンセリング」と呼ばれ、関西圏のみならず全国から相談者が後を絶たない。

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